頭金0円でお家は購入できる?
MORTGAGE

この先は、頭金0円での購入のメリット・デメリットの説明です。
先述の通り、頭金は物件価格の2割程度を用意しておくと良いとされています。

例えば物件価格が3000万円だった場合、2割は600万円。
600万円貯めるのに、どれくらいの時間がかかるでしょうか?
人それぞれだと思いますが、仮に月5万円を貯金すると10年かかる計算になります。

この10年間をどう過ごしたいか、によって、今後どうするのかが決まってきます。

10年間賃貸で家賃を払いながら頭金を貯金
⇒頭金を準備してから住宅を購入

10年間自宅のローンを支払い、修繕費等を貯金
⇒頭金0円で住宅を購入
このどちらを選択するのかは、個人それぞれの考え方によるものなので、どちらが正しくてどちらが間違いというわけではありません。
頭金0円でのメリット・デメリットを記載していくので、どちらが自分達に合っているのか、じっくり考えてみてください。


メリット

  1. 自分が欲しいと思ったタイミングで購入できる
    街中を歩いているときに理想の物件に出会ったり、ネットを見ていたら偶然「これ!」といったものが出てきたり、購入を思い立ったタイミングが子供の小学校の入学まであと1年!というところで焦ってしまったり・・・。
    頭金の準備をしなくて良くなれば、これらのタイミングの方に合わせて動くことができます。

  2. 家賃を払いながら貯金をするのではなく、家賃を支払う感覚で返済をしていける
    「賃料に上乗せして貯金していくよりも、住宅ローンを組んで今の賃料と同じ額を支払う方が良いな~」と考えるなら購入に踏み切るのも手です。

  3. 手持ちの現金を減らすことなく購入できる
    人生何があるか分かりません。
    なにかがあった時、手元に金が全くないのでは困ってしまうので、ある程度の現金は所有しておくに越したことはありません。


デメリット

  1. 住宅ローンの借入額が上がる=月々の支払額が上がる
    「物件代金+諸経費」の借入をすると、当然に借入金額が上がります。
    そのため、月々の支払いと総返済額が上がり、結果的に多くのお金がかかります。

  2. 選択肢が減る
    諸費用分まで借り入れできる金融機関は少なくはないものの、限られてくるのは事実。
    頭金があるというだけで金利の優遇が良くなることもあるのでそういった点でも選択肢が減ります。
    また、諸費用の金額の分、物件の予算が減るから物件自体の選択肢も減っていきます。

  3. 売却の際に困ることも…
    不動産の価値は年数が経つにつれて下がってきます。
    数年後に売るときに売れる価格がローン残高よりも下回る可能性があります。
    そうして、物件を売ってもローン残高分を返せない場合は、手持ち資金で残りのローンを返済するか、最悪売るのを諦めるしかない場合もあります。

さて、ここまででメリットとデメリットはご理解いただけたかと思います。
次では購入の動機についてお話します。
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