<目指したのはリゾートのような爽やかで健康的な空間>
中古リフォームの検討から、理想の注文住宅へ。
土地先行の住宅ローンや、設計の打ち合わせなど、
注文住宅ならではの様々な課題を乗り越え
ご家族と担当スタッフが信頼関係と共に築いたマイホーム作りのお話です。
中古リフォームの検討から、理想の注文住宅へ。
土地先行の住宅ローンや、設計の打ち合わせなど、
注文住宅ならではの様々な課題を乗り越え
ご家族と担当スタッフが信頼関係と共に築いたマイホーム作りのお話です。
PROFILE
- No.
- 132
- 所在地
- 東京都立川市
- お客様
- K様
- 物件種別
- 注文住宅 『わが家』
- 家族構成
- ご夫婦+お子様2人
- 間取り
- 3LDK
-
-
- お家探しを始めたきっかけは何ですか。
-
[ご主人]
やっぱり部屋数。
上の子が部屋欲しいって言っていて、上のお姉ちゃんも、引っ越さないの?って。
そのあたりで、下の子の部屋も欲しいねってなったんで。
普通の賃貸で探しても今ぐらいの料金になっちゃうので。最初は労金でこの歳でも組めるって聞いたんで、相談してみようかって言ったら、組めるけど、年齢的に年数が少ないから…。
- - 20年とかでしたよね。
-
[ご主人]
そう。そうしたらね、センチュリーさんがちゃんと、別なところも借りられますよって。
じゃあ、船に乗っちゃうかって(笑
[奥さま]
乗っからせていただきました。
[ご主人]
今、漂流してる。舵が無くなっちゃった(笑 - 新築や条件付売地、中古一戸建てではなく、注文住宅にした理由は何ですか?
-
[ご主人]
もともと中古を求めてたんだけど、やっぱりちょっと内見したら、中がちょっとなっていう感じで。
それで、どうしようかなって思っているときに、こういうやり方もありますよっていうご提案をされたので、
そんなことが可能であれば、そっちの方向で行きたいなと。そういう感じですね。 - 中がちょっとな、と思われたのはどのようなことで?
-
[ご主人]
もとは築35年の建物を検討していて、いざ拝見したら、リフォームするにはこのくらいの料金が掛かるんじゃないかって見積りになって、だから、この物件はちょっとなって思ったという。
そのとき、原さんの方からアドバイスが来まして、いっそ建物を取り壊して建てたらどうですかって。
そんなことが可能なんですかと。可能ですよって言われたので、じゃあ、そういう方向でお願いしますって(笑
- - お家の軋みとかね、ニオイとかも結構すごかったと思うので。
-
[お子さま]
ベトベト感とかね
[奥さま]
古かったですよね、やっぱりね、見た目が。 - 見る前は、中古でも結構住めるのかなっていう印象だったんですか。
-
[奥さま]
リフォームしたらどうにかなるのかな~くらいの感じでしたね。
[ご主人]
リフォームで住める状態かなって思って、実際に見てみたら想像を超えてたっていう(笑
それで、家内の知り合いのリフォーム屋の人に見てもらったら、これはかなりお金が掛かると。じゃあどうしようかって。
[奥さま]
それもあって、一旦あきらめて、やめますって言ってたんですけど。
[ご主人]
また違うね、中古でも探そうかっていってたんだよね。
[奥さま]
そう、2000万円ぐらいのトータルで買えれば。自分たちの年齢が年齢だから、長いローンとかも組めないかなって思っていたんで。いろいろ考えたらね、なかなか難しいのかなって思って一旦諦めたんですけど。
ちょっと原さんから提案を頂いて、乗ってしまいまして。
その気になってしまいました(笑
[ご主人]
こまめに、緻密に計算してくださって。Kさん、月々このぐらいだったら行けますかって(笑
計算していただいて。
[奥さま]
その気にさせていただきました(笑
- 新居を探すのにあたって、土地と建物、どちらを優先されていましたか。
-
[ご主人]
場所で探してたから、土地が優先ですかね。
[奥さま]
土地自体は子どもの学区内でっていう感覚だったので、その範囲で収まっているから良かったかなと思っています。 - 注文住宅で新築されるのにあたり、大変だったことはありますか。
-
[奥さま]
建物はね、こういう風にしたい!と思っていたのを形にしていくのが…結構大変なんだなと…思いました(笑
2階には3部屋必ず欲しかったからっていうのはあって、1階はリビング一つで、っていう感じはもう決まってたよね。 ただ、その配置だよね。
[ご主人]
例えばここに何があって、ここにトイレとか。
想像だけじゃ分からないわけじゃないですか。
だから、最初は本橋社長さんに間取りを作ってもらって、その後、設計士さんにも来てもらって、またちょっと図面を書いてもらって、こういう感じでどうですかって。それを見て、そうですねって打合せしていって。
もうそれしか答えられない(笑 -
完成したこちらは、最初に本橋が作った間取りから大きく変わっていない印象があるんですけど、
Kさんがこだわったところとか、置きたいところ、あそこのスペースとか。
そういうのちょこちょこっと教えてください。 -
[ご主人]
うん、理想通りにやってもらって。 - ぴったりはまってますもんね!(笑
-
[ご主人]
あとね、上の棚(カップボード)もピッタリはまって。
引越し屋さんがこれ入らないんじゃないですか?って、いや入りますから!って(笑
設計してもらってますから大丈夫です、ちゃんと測ってますって(笑
[奥さま]
取っ手が欲しくて、自分でつけたんですけど、間違えちゃって、穴が開いちゃって(笑
これは最初から凄いショックですね。 - - それはショックですね…。
-
[ご主人]
丁度、茶箪笥入れたら、下に引っかけて開けるドアだったんで、
これ指が入らないよねって感じで。じゃあ取っ手を付けようかってやったんですけど。
この指の分は計算してなかった。やっちまったーって。(笑
[奥さま]
そうなんです…本当、最初っからやっちゃいました…。 -
住宅ローンについて教えてください。
注文住宅の場合、土地購入の資金と建築資金の二つを考えなければなりませんが、難しくなかったですか。 -
[ご主人]
それは、そうですね。
ヒカリ企画さんの方でいろいろやって頂いて、まあ、それに委ねるというか、任せるという感じで、それで何とかなるだろうと(笑
素人だとね、そこまで分からないので。信頼して、任せるしかないので。
- -
資金計画ってやっぱり難しいですもんね。
住宅ローンの話の続きになるんですが、
通常、先に土地を契約したのち、住宅ローンで購入すると
土地の毎月の支払いが発生して、家が建つまでの家賃と、
土地分のローン返済で負担が掛かりますが、その点はいかがでしたか。 -
[ご主人]
ローン返済と家賃がダブらないようにしていただきましたね。
- -
「つなぎ融資」で、建物ができるまでの間、
土地の利息のみを払えば良い住宅ローンを利用したんですよね。 -
[ご主人]
はい -
購入についてですけど、物件を購入するにあたって、
土地の費用と、場所、あと地形とか。
物件をこれ!と決めるまでの気持ちの運びみたいなところを教えてもらえますか。 -
[奥さま]
そもそも数に限りがあるから、今現状有る物から選ぶみたいな。
探している時はちょうど希望の学区内の土地も中古も数えられるくらいしかなくて。
中古でも金額が3000万円とか3000万円後半とかばっかりでしたから。
- - で、ここに来て土地について譲れなかった条件は何ですかって質問事項が来てるんですけど(笑
-
[奥さま]
学区内(笑
- - そうですね(笑 -
-
続いて、建築会社はどのように決めて行きましたかって質問なんですけど、
ハウスメーカーさんとかに、お話を聞きに行ったりしましたか。 -
[奥さま]
ううん、すべて原さんにお任せ。
- - ありがとうございます!
-
ちなみに、間取りとか設備仕様とか、ヒカリ企画の方で建築して頂いたと思うんですけど、
納得したものというか、気になったこととかありますか。 -
[ご主人]
はじめに不思議だなって思ったのは、ここ(リビング)にスイッチが3つある訳ですよね。
玄関は外と中の2つなんですけど、ここは3つあるんですよ。
これ間違いなんじゃないかって(笑
それを施工担当の方に聞いたら、3つ目は外のライトを点けるためのスイッチだってことで。
で、外のライトは、常夜灯的な、もしくはリモコンのある奴にして下さいってことで、リモコンのやつを別に付けました。
そういったスイッチのどうこうまでは言ってなくて、流れで行ってたところもあるんですけど、これは予想外でした(笑
- -
なるほどですね。
私も、こういう質問が来ているって萩生から聞いたとき、3つの理由が分からなくて。 -
[ご主人]
スイッチを3つ点けたり消したりして、これどこの電気?って(笑
[奥さま]
何処と繋がってる?とか言いながら、すごく探したよね最初ね。
- - 今は真ん中がリモコンですか?
-
[奥さま]
リモコン式の照明をどうにか見つけて、そっちで使えるようにしましたね。
- - 使ってます?
-
[ご主人]
リビングのが主に。あっち(ダイニング側)は殆ど点けないですね。
点けると影ができるじゃないですか、だから点けるのはこっちだけにして、台所仕事に。
- - リモコンでも不便ないですか。
-
[ご主人]
無いですね。
無くしたら大変ですけど、何処だ何処だって(笑
- - ちなみに設備とかはどうですか。食洗機とか?
-
[奥さま]
大活躍!
- -
他には、こだわったところは有りますか。
設備のグレードアップとか、クロスの色味とか。結構爽やかな、明るい感じのお家ですよね。 -
[ご主人]
そう何か、家内がね、海のイメージが良いということで青をここに入れていて
全体的には白で、ここも青で、だったら階段のところは太陽にしようってんでオレンジにした(笑 - なるほど。全体的に色味を決められたのは奥様ですか。
-
[奥さま]
なんとなく。でも完成がどうなるのかは想像もつかなくて。
でも、全体的には白がやっぱり基調かなって感じだったので。
で、あそこのオレンジが結構明るい感じで、夜とかも照明点けてるのって思うくらい、明るい感じになって、あのオレンジはあそこに入れて良かったって。
[ご主人]
こだわりですね。 -
大正解だと思います(笑
水色って選ばれる方、張りたい方、したいって、何人も選ばれた方いらっしゃいましたけど。
カタログで見るのと、実際に張って見るのとでは全然、印象が違って難しいんですよね。
想像よりすごく薄すぎちゃったりとか、逆に濃すぎちゃったりとか。っていうのがあるんで。
これはかなり当たりな色だと私も思います。
他にもポイントはありますか? -
[奥さま]
そこまでこだわったところはないよね。
[ご主人]
あとはカウンターじゃないの、カウンター欲しいって言ってたじゃない。
[奥さま]
そっか、そうだね
[ご主人]
施工例を見に行かせてもらったときに、2軒ともカウンターが付いてて。
そこに付いてなかったら、ここにカウンターは無かったかもしれない。(笑 - カウンターキッチンでごはんは食べたりしてます?
-
[ご主人]
最初、子ども達が騒ぎ立ててたけど、やっぱ、これに落ち着いちゃいましたね(笑
(ダイニングを指して)
[奥さま]
結局、カウンターは荷物置き場みたいになっちゃって。
- -
そっか、お子さんたちも結構大きいですもんね。
勉強はもう自分のお部屋ですか。 -
[奥さま]
いやー、やってないんだよね(笑
- - うちの子みたい(笑
-
ちょっと前に戻りますけど、
K様の場合は、古家のある土地から、今のお家に建替えたわけですが、
そうすると、元々建っていた家のイメージが勝ってしまったりとか、これから建てる完成品が無いからどうなるのか不安だったりとか、そういうのはありませんでしたか? -
[ご主人]
一応、パソコンで立体的に、こういう風になりますよっていうイメージは見せてもらってたんで。
[奥さま]
あと、施工例の家の印象がすごく強くって、ああいう風にできたらいいなっていうイメージはできてましたね。
このお家可愛い!って思って、ああいう風にできたらいいのになって。
ただ、他に見たわけじゃないので、実際にどういう風にできるのか想像するのは、私の中では難しかったですけど。 そう。でも出来てみたら可愛らしい、こじんまりしたお家になってよかったですけど(笑
[ご主人]
不安というほど大きな不安は無かったですね。
逆に楽しみの方があったかもしれない。どういう風にできるんだろうみたいな。 意外と楽観的で(笑
- -
ご主人は楽しみの方が先行してましたよね。
「ああ、良いですね」って、間取り作ってる時も(笑 - お家作りにお子さんも参加されていましたか。
-
[ご主人]
壁紙、そう、ドアの色とか。
お兄ちゃんが打ち合わせに来て床の色とか。壁の色とか、一緒に参加してましたね。
下の子はちっちゃいんで、口は出させなかったんですけど。(笑
とんでもない色になっちゃうんで。
ピンクがどうのこうのとか言ってたんですけど…小さい今は良いかもしれないですけどね。
中学高校になってからね(笑 - ちなみに、お家を建てて正解でしたか。
-
[ご主人]
正解です。
ありがたいことにご近所さんも良い人ばかりで(笑
- - よかったですね、ご近所さんは大事ですもんね。
-
[奥さま]
ほんと、よかったここは。場所的にも。
道が一通しか入れないのはあれですけど、静かですし。近所の方も普通に良い方でよかった。 - 最後に、今後注文住宅の購入を検討されている方に、アドバイスをください。
-
[ご主人]
難しい質問ですね。 アドバイスするほど自分達が生活してないし。 やっぱ、素人なので、適切にアドバイスしてくれる不動産の人、ですかね。 こっちの意見もちゃんと受け入れてくれる不動産屋さんを探すのが良いんじゃないでしょうか。センチュリーさんみたいに(笑
- - ありがとうございます(笑
-
[奥さま]
やっぱり、信頼関係は大事だもんね。
[ご主人]
特にこう、なかなか一筋縄に行かなかった物件だと思うんすよこれ。
そこの所で色々と、信頼しないと、こうはできない大変な物件だったと思うんですけど、良くしていただいて。
- -
私もあの時は入社してほんと数か月、今になって1年ちょっとになりましたけど。
私の一番最初のお客さんなんですよ、Kさん。 -
[奥さま]
あ、そうなの?
その割にはぐいぐい来てたけど(笑
- -
すみません(笑
それだから、思い入れも強かったけど、わたしにはなかなかのキャパオーバーで。
最初、一度ローンの時に頭がパンクして、勉強しても追い付かなくって、萩生に助けてくれってSOS出して。
原は助けないけどKさんは助けるって言われて(笑
そう、だから一番勉強させていただきました。
だからこちらこそ、ありがとうございます。 -
[奥さま]
こちらこそ、どうにか納まって(笑
[ご主人]
ホントに良くしていただいたからね。
[奥さま]
おかげさまで快適に暮らさせていただいています。
- -
最後の最後に、これは言っときたいとかありますか。
ご自宅の自慢でも良いです! -
[奥さま]
この壁の色はホントに良い壁紙の色だと思います(笑
- -
私もそう思います。
ありがとうございました!
-
-
-